9852 中央物産

 先日、今年6月に青山のホテルを売却し、来期に143億円の特別利益
が出る予定とし、急騰しましたが、2段階上げがなく実質横ばいとなって
います。
 現在の状況として、500円維持の買いがみられると同時に、ある程度
まとまって処分したいと思われる売りが、執拗に510円あたりで売ってき
ています。もともと、今厳しい状況の業種ですので仕方ないとも言えます
が、再編真っ只中ともいえ、M&A等も活発です。
 どこか、ファンドか事業法人かはしりませんが、拾っている可能性も結構
あるような気がします。実際、破綻したとはいえ、あらたとの統合も一度発
表までいったことですし、条件さえ良ければ動きがあってもおかしくありま
せん。


会社予想の見通し ※ただし、一部事業譲受けによる影響は含んでない。

        平成19年3月期   平成20年3月期   平成21年3月期

営業利益                 700(百万円)    1120(百万円)
経常利益    810(百万円)    1040(百万円)   1430(百万円)
当期利益    680(百万円)    9050(百万円)    860(百万円)
一株利益     55(円)        735(円)        70(円)

配当や環境にもよりますが、来期のBPS(一株純資産)は1300円超とな
ります。 

 来期配当については、事業譲受がどの程度のものかわからないので、そ
の影響は除いたとして、最大10億円前後までで普通+特別配当一株80円
までと予想します。これは、財務内容からの予想でだしてみました。最低は
会社予想の通常時換算の純利益、経常10.4億円なら6掛けの6億円ちょい
で、普通+特別配当で一株50円程度くらいかと思います。
 一回ある程度配当を上げると、その後もある程度配当を高くしたままってこ
とも多いので、20年3月期65円配当(通常利益で配当性向3割+特別配当
50円)、21年3月期以降、配当は15円以上維持というのを、自分の一番の
予想としてみます。

 どちらにせよ、500円程度の株価なら、もし投資に失敗しても、上記の配当
がでるならほぼ同値で逃げられますので、無難な投資となると思われます。
最悪値(絶対底値)は状況が流動的なため、算出できないですが、参考値と
して450円前後としておきます。

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