タカタ製エアバッグ、NHTSA発表リコール個数(台数)下方はほとんと織り込み済み


 タカタの米国でのリコールエアバッグの個数(あるいは搭載車台数)
が下方修正されました。株価は寄りつきから10時頃におかしな上げ
方しましたが、それ以上は上昇しませんでした。
 下方修正しても全世界規模での未引き当てが膨大であることも理由
でしょうが、今回の下方修正が予想範囲内と見たからというのもあるか
もしれせん。
 もともと、米道路交通安全局(NHTSA)の3000万超と発表したとき、
重複などがあるかもしれないとも確か言っていました。またそれよりも、
タカタの記者会見では次のように言っていたが個数を計算すると約
2130万個であったことから、3000万超は下方修正というは想定範囲内
ということにもなるでしょう。

引用は
http://thepage.jp/detail/20150625-00000003-wordleafv?page=3

 続いて、米国における市場措置拡大による具体的な対象インフレー
タについてです。まず運転席側はPSDI、PSDI-4およびPSDI-4Kという
機種について、全米において、全製造期間を対象に市場措置を行うこ
とが想定されております。納入個数をベースにした推定対象製品数は、

PSDIが約470万個。PSDI-4が約1230万個。PSDI-4Kが約60万個です。
このうち約970万個は、5月の市場措置拡大までにすでに市場措置の
対象となっていたものでございます。


 次に助手席側でございますが、まずSPIという機種につきまして、全
米におきまして2008年モデルイヤーまでの車両に搭載されたものを対
象に、市場措置を行うことが想定されております。

納入個数をベースにした推定対象製品数は約770万個であり、この内
約280万個は5月の市場措置拡大までにすでに市場措置の対象となっ
ていたものでございます。交換手順は製造時期に従い、古いものから
4段階で交換することが想定されております。


 また、PSPIおよびPSPI-Lという機種につきましては、まず高温多湿
のゾーン1で販売または登録されたことのある特定の車種の、2007年
モデルイヤーまでの車両に搭載されているものを対象として市場措置
を行うことが想定されております。

 その後、調査の結果および、関係自動車メーカーさまとの協議を踏
まえ、NHTSAが市場措置の拡大が必要と考え、実施を命じた場合、対
象ゾーンを拡大していくことが想定されております。

仮に全米に対象が拡大した場合には、納入個数をベースにした推定
対象製品数は、PSPIで約330万個。PSPI-Lで約520万個となります。


ただし、これらは当社から自動車メーカーさまへの納入個数をベース
にした対象製品数であり、現在の市場における最終的な対象製品数
や対象車両台数につきましては、自動車メーカーさまによる発表が正
確なものになります。

ピンク部分 470万+1230万+60万-970万=790万個
青部分   770万-280万=490万個
黄色部分  330万+520万=850万個

合計2130万個

 

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